「あずきバー」で有名な井村屋が創業50周年を記念して「白あずきバー」を数量限定で販売しますが、販売店は?どこに売っているのか、値段・カロリーなど気になりますよね。
希少価値の高い白小豆を贅沢に使用して作られており小豆の風味がしっかり感じられる、でもどこか素朴で懐かしい味わいなのではないかと個人的に思います。
そこで井村屋の「白あずきバー」の販売店・どこに売っているのか・値段・カロリーなど気になることを調査しました。
井村屋 白あずきバーどこで売ってる?販売店は!?
「白あずきバー」は井村屋の創業50周年を記念して、50万本限定で販売される商品で白小豆を贅沢に使用した1品です。
2022年12月19日に数量限定で発売されることがわかりました!
気になる販売店はどこなのかと言いますと…
公式ホームページを確認したところ「全国の量販店・スーパー」となっていましたので、これまでに井村屋の商品を販売した実績のある店舗では取り扱いがあるのではないかと思われます。
コンビニ | セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクスなど |
量販店 | ドン・キホーテなど |
スーパー | イオン・フレンドマート・業務スーパー |
ドラッグストア | ウェルシア・マツモトキヨシ・ツルハドラッグなど |
など、幅広い店舗でされることが予想されます。
白あずきバー、レギュラー商品じゃなくて50万本限定なのね pic.twitter.com/lQ1eMmhXIU
— どぅ@職人さん (@shin_undo) December 8, 2022
「白あずきバー」がさっそく"白鈍器"って呼ばれてて笑ってしもた😆
— こぼねサワー (@kobone_sonar) December 7, 2022
原材料もシンプルで素朴な味わいのアイスですが、添加物不使用で優しい小豆の甘みや粒あんの触感が小豆好きにはたまらない一品ですよね♪
初めて食べる方は大抵あの硬さに驚かれますが、歯が折れそうになりながら食べ続けているうちに不思議とクセになってしまいますし、硬くなる要因は添加物不使用なので仕方がないと言えますね。
気になるけど「硬いのはちょっと…」なんて方には公式ホームページで紹介されている、あずきバーを電子レンジで温めて「おしるこ風」にするとまた違った味わいになって美味しいのでぜひ試してみてください!
私はおしるこ風でも食べたことがありますが、白玉を入れると本格的な「おしるこ風」になってさらに美味しくなりますよ
井村屋 白あずきバーの値段・カロリーは!?
アイスクリームはどうしてもカロリーが高くなってしまいがちな食べ物ですが、気になる値段・カロリーはどうなっているのでしょうか。
値段は公表されていましたが、カロリーは公式ホームページにも載っていなかったので既に販売している商品と予想で比較してみました。
商品名 | 値段(税込) | カロリー |
あずきバー | 86円 | 112kcal |
ミルク金時バー | 86円 | 106kcal |
白あずきバー | 140円 | 130kcal(予想) |
代表的な商品と比較しましたが、白小豆を使用しているため「あずきバー」シリーズの中でも高めの値段設定になっている事が分かります。
カロリーは推測値ですが、通年販売しているシリーズよりは若干高めではないかと思います。
調べたところアイスクリーム1個当たりの平均カロリーは約221kcalとなっているので、井村屋のあずきバーは低カロリーであることが分かります。小豆がぎっしり入っていて食べ応え抜群なのにカロリーが低いのは嬉しいですね♪
どん・ぐりみ
なぜダイエットの味方なのか、豆知識として少しご紹介します。
小豆は食物繊維が豊富なのですが、水に溶ける「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類が存在するのですが、小豆には「不溶性食物繊維」が含まれています。
その量はゴボウの約5倍と言われていてお通じを改善するとも言われているので、あずきバーを食べることでダイエットに繋がると言えるでしょう!
食物繊維と言えばゴボウのイメージがありましたが、調べてみると小豆も豊富に含まれているというのは驚きですね。
白あずきバーの原料の白小豆と小豆の違いは?
ここまで「白あずきバー」をご紹介しましたが、通常の小豆と具体的にどう違うのか気になったので調べてみました。
あずきには「赤小豆」と「白小豆」の二種類があり、赤飯やぜんざい・おしるこ等に使われているのが赤小豆で、白小豆は白あんとして使用される高級品です。
「赤小豆」は粒の大きさによって名称が違い、大粒の種類を「大納言」、小粒を「普通小豆」として分類され用途によって使い分けられます。
もう少し細かく説明すると以下のように分けられています。
- 大納言 :直径5.5mm以上で粒あんや赤飯等に使用されている高級品。
- 普通小豆:直径4.2mm以上で主に和菓子に使われている。
私たちの一番身近で使用されている種類が普通小豆で、こしあん・粒あんに加工されるものが一般的です。
「白小豆」も小豆の一種で赤小豆と違い乳白色の皮が特徴です。栽培が極めて難しく価値のある豆で、甘味や風味が強いため料理には向きませんが代表的な菓子だと「苺大福」等の高級和菓子に使用されています。
どん・ぐりみ
白小豆も同様に小豆の大きさによって名称が違い、小粒を「手亡(てぼう)」と呼ばれ小粒のいんげん豆のことを指し、大粒の小豆は「大福豆」「白金小豆」と呼ばれているそうで、一口に小豆と言っても細かく分類分けされていることが分かりました。
普段何気なく街中で「大納言」というワードを見かけたときは産地の違いによって名称を分けているのかと思っていましたが、小豆1粒1粒の大きさで呼び名や用途が変わってくることには驚きました。
白あずきバーどこで売ってる?販売店や値段・カロリーは!?まとめ
井村屋の創業記念を祝い数量限定で販売される「白あずきバー」は白小豆の風味を存分に楽しめます。
発売日 | 値段 | 販売場所 |
2022年12月19日 | 140円 | 全国のスーパー・量販店等 |
既に発売前からツイッター等でも沢山の方が反応されていて発売開始からすぐに売り切れることが予想されますので、お買い求めの方は発売日前日の夜にコンビニに行き商品納品のタイミングに立ち会えればいち早く手に出来るかもしれません。
カロリーは130kcalぐらいになると思われます。
白あずきは栽培が難しく、白あん・高級和菓子に使われることが多い貴重なもの。そんな白小豆が使われているあずきバーはぜひ試したいですね。