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京都市 下鴨神社【2023】初詣の混雑状況は? 駐車場・屋台情報も!

京都市 下鴨神社【2023】初詣の混雑状況は? 駐車場・屋台情報も!

2023年の初詣はどこに行くか今から悩まれている方は多いのではないでしょうか。

今回は京都市左京区にある世界遺産に登録されている下鴨神社の混雑状況や屋台の情報について調査しました。

電車で行かれる方は駅から神社まで近く便利ですが、駐車場の有無や収容台数など気になる事はたくさんありますよね。

そこで2023年の初詣は下鴨神社をお考えの方に混雑状況や駐車場の有無・屋台の出店情報についてご紹介します。

京都市 下鴨神社【2023】初詣の混雑状況は?

京都市 下鴨神社【2023】初詣の混雑状況は?

京都府京都市左京区にある下鴨神社は世界遺産に登録されていて、正式名称は「賀茂御租神社」で京都最古の神社のひとつであり賀茂氏の氏神を祀る神社として有名です。

上賀茂神社(正式名称は賀茂別雷神社)と合わせて「賀茂神社」と呼ばれており、共同で行われる「葵祭り」は「京都三大祭り」と呼ばれ人気を集めています。

どん・ぐりみ

「賀茂」と「鴨」の違いは神社が南北に分断したからだよ!

下鴨神社は厄除開運・縁結び・子宝・勝利や安産・子育て・交通安全など様々なご利益で有名ですが、境内にはパワースポットとして知られる「河合神社」「糺の森」「下鴨神社本殿」などが特に人気です。

そんな下鴨神社の初詣は例年約20万人が訪れとても混雑します。

https://twitter.com/Yoshinobu581115/status/1477558641243070465?s=20&t=jjaVWKHXO6dAQeGBDUsKGw

2日~3日は比較的初詣に余裕を持てますが、1日午前に行われる「歳丹祭」、4日に行われる「蹴鞠初め」という行事は京都の年始行事の中でも人気が高くこの行事の時間帯はとても混雑します。

ゆったり参拝したいとお考えの方は1日午前・4日を避けて初詣に行くことをおすすめします♪

ただし本殿内にある「言社」は干支の守り神を祀った7つの柱で「干支(えと)の社」と呼ばれる人気スポットがあり、ここは元旦が過ぎても賑わっているため参拝予定の方はご注意ください。

参拝時間 混雑する時間帯
元旦 0:00~20:00 深夜もしくは午前中
1月2日~4日 6:30~19:00 早朝もしくは夕方以降
1月5日以降~ 6:30~17:00 終日空いている

お正月期間の参拝時間は上記の通りですが門は終日開いてないので、早朝など時間帯が早いときに混雑するイメージがあります。

他の神社と比較すると混雑具合はマシと言った口コミは多数ありましたが祭典がある日はやはり混雑するので、せっかくなら空いている時間帯を狙ってゆっくり参拝したいですね♪

京都市 下鴨神社【2023】初詣 駐車場はある?

京都市 下鴨神社【2023】初詣 駐車場は?

下鴨神社は京阪本線・出町柳駅から徒歩約10分とアクセスはそこまで悪くないですが、やはり子連れファミリーにとって電車に乗ることは少し億劫だと思うので駐車場があれば助かりますよね。

調査してみたところ有料となりますが専用駐車場が存在し、境内の西側にある駐車場を利用することが出来ます。

どん・ぐりみ

境内に駐車場があって近くていいね!

駐車料金は最初の1時間は500円、以降30分毎に200円が加算されるシステムとなっていて、300台まで停めれるほどの大きな駐車場です。

12月31日夜22時以降は既に専用駐車場は満車で近隣のコインパーキングも満車状態、20分ほど並んでようやく入れたといった口コミがありましたので、大晦日に参拝予定で時間に余裕のある方は早めに停めておく方が良いかもしれません。

参拝者専用駐車場は下記

参拝者専用駐車場が満車の場合は近くにある「三井のリパーク下鴨神社西第2駐車場」を利用することをおすすめします。

下鴨神社から約100mの距離なので専用駐車場の列に巻き込まれる前に近くのコインパーキングに停めてしまえばスムーズに参拝に迎えるので便利です。

最寄り駅である出町柳駅から徒歩約10分ほどなので観光がてらに電車で参拝も京都の歴史に触れることが出来たり新しい発見があっていいかもしれませんね♪

駅から西側にある河合橋を渡って北に進むと「旧三井家下鴨別邸」があり、見学が可能な重要文化財の建物で中にはカフェも併設しておりゆっくり寛げるので初詣前後に寄ってみても楽しいですよ!

気になる方は下記をご参照ください。

参考 旧三井家下鴨別邸とは三井広報委員会

京都市 下鴨神社【2023】初詣 屋台 露店の出店はある?

京都市 下鴨神社 【2023】初詣 屋台 露店の出店はある?

初詣と言えば「屋台」と言った方も多いのではないでしょうか。

下鴨神社では毎年屋台が出ており流行りのチーズドッグから定番の焼きそば・たこ焼きなど、その数は約50軒と京都市内の寺社仏閣のなかでも多い方ですが中でも人気なのが「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子です。

発祥は下鴨神社境内「糺の森(ただしのもり)」にある「御手洗池(みたらしいけ)」の水泡を模したものが現在のみたらし団子と言われているそうです。

参考 加茂みたらし茶屋京都府観光連盟公式サイト

みたらし団子に続いて物珍しい屋台と言えば「京野菜」を販売している屋台があって市場に来たのかと錯覚してしまいそうになりますが、そこが京都らしくて面白いですよね。

気になる屋台の出店時間や開催期間は調べても分かりませんでしたが、三が日以降も継続して出店しているお店は多いそうなので混雑を避けて屋台を楽しみたい方は三が日以降に行くことをおすすめします。

注意
例年は屋台がありますが状況により縮小・出ない可能性もあります。

京都市 下鴨神社【2023】初詣の混雑状況は?駐車場・屋台の情報も!まとめ

京都市左京区にある下鴨神社は厄除開運・安産・交通事故・導きなど様々なご利益があり毎年約20万人が訪れる人気の神社です。

三が日の1日深夜と4日は祭典があるため混みあうことが予測されますので、混雑を避けたい方は1月2日・3日に参拝することをおすすめします。

有料の境内専用駐車場は約300台まで駐車可能ですが大晦日と4日の祭典があって混みあうので、その場合は近隣のコインパーキングを利用するのもアリです。

電車で参拝予定の方は京都市内にある歴史的な建造物やグルメを楽しみながら初詣に行くとまた違った楽しさもあっていいかのしれませんね♪

下鴨神社を発祥としたみたらし団子が有名で、定番のたこ焼き等の屋台から京野菜売り場までたくさんありますので屋台好きな方はゆっくり見て回っても楽しめます。

2023年の初詣は世界遺産である建造物や屋台が沢山出ていて楽しい下鴨神社への参拝を検討されてみてはいかがでしょうか。