静岡県富士市の田子の浦港の名産「しらす」ですが、最も人気のある漁協食堂の口コミはとても良い。
観光で田子の浦港に来る方も多くメニューは「生しらす」「釜揚げシラス」をはじめ刺身・沖漬けなどもあり新鮮なしらすを1度は食べていただきたい。
そこでこの記事では田子の浦港漁協食堂の営業時間・販売時期・駐車場があるか?などをはじめ、お土産で購入できる?通販はある?など漁協食堂の口コミ・評判をはじめ「しらす街道」の情報もお伝えします。
目次
田子の浦港 漁協食堂の口コミは?
静岡県富士市の田子の浦といえば「しらす」が有名で田子の浦沖で穫れ港に水揚げされるしらすは新鮮で状態が良いものが多く長年地元でも愛されています。
富士山の雪解け水や南アルプスの栄養が海に流れることで良質なしらすが穫れるようで、近年はしらすを目的に観光で訪れる方やバス旅行のコースとしても利用され、新鮮なしらすを味わえる田子の浦港漁協食堂で提供される「しらす料理」はとても高い評価を受けています。
そんな田子の浦漁協食堂の口コミは下記
漁協食堂の口コミ
- 生しらす丼が超美味しい
- 並んでも食べる価値あり
- 何度も食べたい
- スーパーのものとは全然違う
- 海を見ながらのしらす丼は最高
田子の浦港漁協食堂で提供される「生しらす」はとっても鮮度が良いものなので、甘くプリプリとした食感は田子の浦港の恵みを感じる一品でシラス好きな方には一度は食べて頂きたい富士市の特産品とも言えます。
SNSでも田子の浦港のシラスの美味しさは色々とアップされています。
渋滞のため、予定より30分遅れで、田子の浦漁港〜マグロと釜揚げしらす丼❗️うめぇ〜😋#田子の浦漁港#しらす丼 pic.twitter.com/WoigQpr15t
— たぃむ🦂🇮🇹 (@fw_cafe) September 9, 2022
田子の浦名物
生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼 pic.twitter.com/aXrBZegMag— じょーじ (@jo_ji_phone) May 1, 2023
https://twitter.com/164metalli/status/1204961338709008385?s=20
SNSの投稿を見てもわかりますが、透き通った生しらす・釜揚げしらすどちらも食欲をそそるビジュアル。
どん・ぐりみ
古くからの伝統で漁獲量は減ってしまうもののしらすを傷つけずに穫れる「一艘曳き(いっそうびき)」の漁法で穫れる新鮮なしらすは田子の浦の大きな魅力ですから、富士でしか味わえない美味しさをあなたの舌で確かめてくださいね。
田子の浦港 漁協食堂 メニューはしらす丼の他にもある?
駿河湾の新鮮なしらすを堪能できる田子の浦漁協食堂は漁港に面する「港の食堂」という感じで看板メニューはもちろん「シラス料理」ですが、生が苦手な方は他のメニューも気になると思いますので紹介しておきます。
漁協食堂のメニュー
- 生しらす日本一丼
- 生しらす丼
- 釜揚げしらす丼
- ハーフ丼(生・釜揚げしらすが半々)
- 赤富士丼(しらすの沖漬け)
主なメニューは上記ですが、しらすコロッケ・刺身丼もあるので比較的メニューも揃っていますね。
ただ、季節や天候事情・売れ行きによっても左右されて「売り切れ」ということも多いので、食事に行く時間帯や運による部分もあります。
どん・ぐりみ
なお、漁協食堂はやっぱり1番人気ですが、田子の浦には「しらす街道」という道があり、いくつかの飲食店では田子の浦のしらすはもちろんフライ・焼きそば・うなぎなどが食べれることができ「しらすはちょっと」という方も他の選択肢もあります。
ただ観光地ではないのであまり飲食ができるお店は少ないです。
田子の浦港 漁協食堂の営業時間・駐車場はある?
田子の浦港 漁協食堂を利用する方は観光の方も多いと思うので、営業時間や駐車場も気になると思います。
まず場所ですが、住所は静岡県富士市前田866−6になるので、車で行く方はカーナビで検索ください。
無料駐車場も完備されて、数十台は停められるようになっているので車で行っても大丈夫ですが土日・繁忙期は臨時駐車場も用意されるぐらい多くの方が来て混雑することもあります。
臨時駐車場の場合は200メートルぐらい歩く場所になります。
営業時間:販売時期
- 営業時間:10:30~13:30
- 販売時期:4月~12月
また、上記の時期・営業時間であっても漁に出ることが出来ない場合など「しらすが提供できない」時は臨時休業になりますので行きたい時には当日の漁協食堂の入荷情報を見てからいくのが確実です。
田子の浦漁協では公式ホームページ・Twitterで情報を発信していますのでどちらか(できれば両方)をチェックしてから行ってくださいね。
参考 田子の浦漁協協同組合公式ホームページ 参考 田子の浦漁協水揚げ情報を発信自然を相手にする漁業ですから思い通りにはなりませんが、それだけ貴重で美味しいしらすが田子の浦港で食べられると言うことですね。
田子の浦港のしらすはお土産で買える?通販はある?
田子の浦港で穫れる新鮮なしらすを「お土産にしたい」という方も多いと思いますので、お土産で購入できるのか?通販はあるのか?についても記載しておきます。
まず漁協食堂ではお土産にも最適な生シラスも販売しているので、実際に食堂に足を運んだ方は購入することができます。
どん・ぐりみ
また田子の浦港から続くしらす街道沿いには、しらすを販売してるお店があってお店によっての「こだわり」が違うのでお土産はしらす街道のお店で買っても良いです。
店名 | 住所 | 連絡先 |
清正丸 | 富士市五貫島412-112 | 0545-63-1400 |
海栄丸 | 富士市川成新町420 | 0545-63-1625 |
新孝丸いな天 | 富士市中丸621-1 | 0545-64-5185 0545-61-6784 |
望月しらす店 上星 | 富士市川成島790 | 0545-61-1025 |
網元直送 しらすの八幡 | 富士市鮫島462 | 0545-64-5131 |
かねます商店 | 富士市鮫島261-6 | 0545-61-6514 |
進悦丸 | 富士市前田846-1 | 0545-61-1722 |
日の出丸 | 富士市前田862-2 | 0545-61-6045 |
しらす街道沿いのお店は古くからの小さなお店(魚屋さんのような感じ)が多く、ホームページやSNSを活用されていない所が多いので情報は少ないのですが、地元の人は「必ず○○店で買う」というお気に入りの店があったりしますよ。
どん・ぐりみ
また通信販売については漁協食堂をはじめ、ほぼ対応していないのですが「網元直送 しらすの八幡 」はホームページ・飲食スペース・お土産売り場があり観光バスも停められる程の大きさがある駐車場も完備しています。
田子の浦港の近くでは唯一かも知れませんがオンラインでの通信販売にも対応しているので、現地に足を運べない方は「しらすの八幡」の通販を利用しても良いですね。
参考 しらすの八幡公式サイトもちろん現地で新鮮なしらすを食べることが最もおすすめですが、通販で美味しいものをお取り寄せする時代なので活用するのもアリですね。
田子の浦港 漁協食堂の口コミは?メニューはしらす丼の他にもある?まとめ
静岡県富士市の田子の浦港の名産として人気の「しらす」ですが、最も人気のある漁協食堂のシラスの口コミはとても良い評価のものばかりです。
観光で田子の浦港に来る方も多く漁協食堂のメニューは「生しらす」「釜揚げシラス」をはじめ刺身・沖漬けなども人気。
お店には駐車場も完備されていて4月~12月まで時間は10:30~13:30まで営業していますが、漁に出れない時・売り切れの場合など早期終了・臨時休業もありますので、行きたい時は漁協食堂がやっているか?などを確認してから行きましょう。
漁協食堂でも、しらす街道でもお土産でしらすを購入することも出来ますし、通販に対応しているお店もあるので通信販売の利用もアリです。
田子の浦港のしらすは古くから愛される全品ですので、ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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