2024年の初詣、「どこに行こうかな?」と悩んでいる方には大須観音がおすすめ!
市の中心部に位置し名古屋らしさを感じられる歴史のある寺院で、土地ならではの楽しい行事もあり毎年多くの方が参拝に訪れる寺院なので、特に三が日の混雑状況やアクセスはどうなのか気になりますよね。
またお参りの際屋台を楽しみにしている方もいらっしゃると思いますが露店の出店はあるのでしょうか。
今回は2024年の大須観音の初詣の混雑状況や屋台が出るのか、アクセスについてもご紹介していきます。
目次
大須観音初詣2024年の混雑状況は?
名古屋市中区大須にある大須観音は、厄除けや商売繁盛のご利益があり日本三大観音とも言われている寺院で、大須商店街の中にあるので参拝の後には食べ歩きや買い物が楽しめます。
元旦から3日までの三が日には毎年約50万人を超える方が初参り・初詣に参拝し、大みそかから元旦までは夜通し参拝可能なので時間を気にしなくて良いのが嬉しいですね。
夜通し行けるとなるとどれだけ混雑するのか、Xにて過去の混み合い状況を調査しました。
明けましておめでとうございます!
貴重な休日は初詣に大須観音にきました!いや〜凄いひとです!
密にならないようよう十分注意して!
今年はみなさんにも良いことありますようにお祈りです!
良い年にしましょう!🤗💕 pic.twitter.com/fKc984Mqdk— ミウ (@Miumon2) January 1, 2021
今日は大須観音に初詣に行ってきました。元旦から3日目となると激混みはしてなかったよ。 pic.twitter.com/Dn50ROlTMG
— nao3-703 (@nao_m4_703) January 3, 2015
元旦はやはり大盛況で年末年始ならではのにぎわいを見せていて元日から三が日の午前10時から午後5時までは最も混雑する時間帯で、Xのポストにもあったように、3日以降から落ち着き始めます。
また、大須観音では下記の祈願や年末年始ならではの体験をすることができ、その場合は費用が掛かります。
費用が掛かるもの
- 鐘つき券 1回1,000円
- おみくじ 1回300円
- お守り 300~1,000円
- 御朱印 300円
鐘つき券は、大みそかから元旦にかけて除夜の鐘をつくことができる券で12月18日午前9時より本堂にて販売されており、おみくじは本堂西側にて購入できます。
お守りの種類は、厄除け、交通安全など他にも豊富な種類があり、御朱印は4種類で午前9時~午後5時までの受付時間で寺務所にて授与されます。
通常御朱印は手書きしてもらうことができますが元日~3日までは混雑を避けるため持ち帰りのできる紙朱印のみの対応となります。
どん・ぐりみ
三が日は午前10時から午後5時は比較的込み合いますが、おみくじを引いたりお守りを買ったり、除夜の鐘を突いたりと年末から新年の独特な雰囲気を感じられるところが魅力的ですよね。
3日以降はすき始めるため混雑が苦手な方やゆっくりと参拝されたい方にはこのタイミングがオススメです。
大須観音初詣2024年の屋台・露店の出店はある?
境内に屋台は出ませんが、近くに大須商店街という飲食店や屋台が約400店舗ある名古屋では有名な食べ歩きや持ち帰りやのできる商店街があり、全店ではありませんが初詣時期に営業しているお店も多いです。
過去の屋台やお店では、焼きそばやたこ焼き、お好み焼き、焼き鳥などの定番商品から、いちごあめやチョコバナナといったスイーツ、そして名古屋ならではの味噌串カツや手羽先など様々なグルメが売られていましたので今年も充実したグルメが期待されますね。
お正月期間の周りのお店の営業は例年12月31日の23時頃から営業が始まり、少なくとも三が日までは出ているため2024年も同じように営業すると予想されます。
どん・ぐりみ
近くの大須商店街で様々なグルメを楽しむことができるので、初詣はもちろん楽しみですが、他にはない名古屋ならではのグルメを味わうことができるのもまた楽しみですよね。
初詣の帰りに大須商店街で食べ歩きや散策をしてみてはいかがでしょうか。
大須観音初詣2024年へのアクセス方法・駐車場は?
アクセスは非常に良好で、車・電車どちらでも行くことができます。
寺院の公式HPでは「専用の駐車場は無く、車の方は周辺の駐車場に止めて下さい」との事でしたので、近くの駐車場をピックアップしてみました。
エムテックユーキパーキングは62台の車を停められて大須観音の門前通り沿いの駐車場のためすぐに大須観音へ行けますよ。
地図ではこちらの場所です。
このパーキングが一番近いので便利ですが多くの方が参拝される大晦日夜から三が日は混雑するので満車になる可能性も。
もうひとつ近い駐車場があり、大須観音まで徒歩5分と少しだけ歩きますが音羽パーキングという90台の車が停められる大型駐車場があります。
地図ではこちらの場所です。
どちらも駐車できる台数が多く、近隣には台数の少ない小さめのコインパーキングも複数ありますので車で来ても安心ですね。
ただ、どうしても初詣の時期は交通渋滞で時間がかかったり満車で車を停められないリスクもあるため、そういった場合を避けたい方は公共交通機関がおすすめです。
バスでは3通りの行き方があり、名古屋駅からは「名鉄神宮前行き(18系統)」、栄駅からは「金山行き」、金山駅からは「栄行き」のバスに乗り「大須観音」で下車してすぐに到着できます。
公共交通機関のアクセスは非常に良く、地下鉄では地下鉄鶴舞線の「大須観音駅2番出入口」を出たら目の前に大須観音がありますよ。
近場に複数の駐車場があるので車でも行くことができ、電車・バスもアクセス良好ですが、交通渋滞を避けたい方は電車で行くのがおすすめです。
電車でもバスでも下車してすぐ近くに寺院があるので、とても便利ですし分かりやすいため初めて行く方にも安心ですよ。
大須観音初詣2024年の混雑状況は?屋台・アクセス情報も!まとめ
厄除けや商売繁盛のご利益がある大須観音には毎年約50万人を超える方が初詣に来ており、大みそかから元旦までは夜通し参拝が可能です。
三が日の午前10時から午後5時は最も混雑し3日以降のから落ち着き始め、有料にて鐘つき券・おみくじ・お守り・御朱印など年末年始ならではの行事を楽しめます。
境内に屋台の出店はありませんが、近くの大須商店街では毎年12月31日の23時頃から三が日まで営業しているお店が多く初詣の帰りに商店街での食べ歩きや散策もおすすめ!
車でも近場に駐車場が複数あり、公共交通機関でも下車してすぐ目の前に寺院があるため、どちらでもアクセスしやすい場所で初めて行く方も安心ですね。
2024年の初詣は大須観音に参拝してみてはいかがでしょうか。