東芝 コードレスクリーナーVC-CLX50と30の違いを比較!おすすめはどっち?
スティック型の掃除機の中でも人気がある東芝トルネオの最新機種にはVC-CLX50・VC-CLX30があり、どちらも軽量・99%吸引力を持続・ゴミを圧縮・ダストカップは水洗いできるなど使う人に優しいクリーナーです。
しかしVC-CLX50・VC-CLX30には値段はもちろん機能や付属品にも違いが。
VC-CLX50は最上位モデルでヘッドは自走機能がありとっても軽い。
VC-CLX30はヘッドは自走しないけど値段的にも安い。
また付属品など細かな違いを比較し、どのような人におすすめか解説します。
↓最上位モデルのVC-CLX50はこちら
目次
東芝コードレスクリーナーVC-CLX50とVC-CLX30の違いを比較
東芝から販売されている最新のスティック型コードレスクリーナーVC-CLX50・VC-CLX30は軽量ボディーとトルネオならではの技術が詰まった憧れの掃除機。
そんなコードレス型クリーナーVC-CLX50・VC-CLX30の違いは以下の5つ。
- 色の違い
- ヘッドタイプの違い
- 重さの違い
- 連続運転時間の違い
- 付属品の違い
では1つ1つ違いを見ていきましょう。
色の違い
家具・お部屋に合わせて家電を選びたい人にとっては「色」も気になるところ。
上位モデルのVC-CLX50の場合は(R)グランレッドと(N)ピンクブロンズの2種類で、一方のVC-CLX30は(S)シャイニーシルバー1種類だけです。
ヘッドタイプの違い
VC-CLX50とVC-CLX30の大きな違いの1つがこの「ヘッドタイプ」です。
上位モデルのVC-CLX50は自走式するラクトルパワーヘッドで本体が軽いうえさらにスイスイ掃除ができブラシや床面の静電気の発生を抑えてゴミ離れが良くなるAgブラシを採用。
一方のVC-CLX30はトリプルファイバーヘッドというブラシでモーター式ではあるものの自走しないブラシです。
重さの違い
せっかくのスティックコードレス掃除機なら少しでも軽い方が良いと思います。VC-CLX50は約1.5kg。VC-CLX30は約1.6kgなので差はわずか100グラムですので、本体の重さとしてはあまり気にしなくても良さそうですね。
連続運転時間の違い
掃除の時間に直結する連続運転時間にも少し違いがあります。
VC-CLX50はおすすめモードが25分、強で約10分。
VC-CLX30はおすすめモードが20分、強で約8分となっています。
どちらもリチウムインバッテリーではあるものの使っている電池の違いもあるので連続運転時間も違うと思われます。
付属品の違い
VC-CLX50とVC-CLX30との違いに「付属品」の違いがあります。
上位モデルのVC-CLX50には付属品として、専用スタンド・ふとん用ブラシ・丸ブラシ・すき間ノズル・お手入れブラシと全ての付属品が付いています。
一方VC-CLX30にはすき間ノズル・お手入れブラシだけです。
VC-CLX50に付属の東芝純正のスタンド「VJ-CS1」なら5,000円以上します。
違いを比較表にすると下記のような感じになります。
商品コード | VC-CLX50 | VC-CLX30 |
画像 | ![]() |
![]() |
カラー | (R)グランレッド (N)ピンクブロンズ |
(S)シャイニーシルバー |
重量 | 1.5kg | 1.6kg |
連続運転時間 | おすすめモード 約25分 強モード 約10分 |
おすすめモード 約20分 強モード 約8分 |
ヘッドタイプ | ラクトルパワーヘッド 自走式で床に合わせ回転数を制御 |
トリプルファイバーヘッド モーター式だが自走はしない |
付属品 | 専用スタンド(VJ-CS1) すき間ノズル お手入れブラシ 丸ブラシ ふとん用ブラシ |
すき間ノズル お手入れブラシ |
いずれにしてもどちらも軽量でコンパクトな仕様になっているので手軽なお掃除を求める人には東芝のトルネオ コードレスクリーナーは良いですね。
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トルネオ VC-CLX50とVC-CLX30に共通する機能や特徴
上記では違いについて比較しましたがトルネオ スティック型コードレスクリーナーに共通する機能や特徴についてもご説明します。
軽量・フィルターレスサイクロン
目詰まりするサイクロン部のフィルターもなくした「フィルターレス」の構造。6気筒の気流でゴミを分離し目詰まりを抑えて吸引力は99%持続します。
ゴミを圧縮 ホコリが舞い上がりを抑える
強い気流を発生させてゴミを25%(1/4)に圧縮してくれます。せっかく掃除しても最後のゴミ捨ての時にホコリやチリが舞ってしまう掃除機も多いのでありがたい。またダストボックスは帯電防止加工をしてありゴミが着きにくくなっています。
ダストカップ・回転ブラシは水洗いOK!
掃除機の中でも汚れるのはゴミを集めるダストカップとヘッドのブラシですがどちらも丸ごと水洗いできる心遣いはさすが日本のメーカーですね。
家具の下にもヘッドが入る床ピタ設計
ヘッドが浮かずにソファーや低いテーブルの下などの家具の下にも入る「床ピタ設計」で掃除しにくい場所もラクラク。また握りやすいグリップで手元の動きにヘッドの向きが連動するので本体が軽いうえに方向転換もラクにできます。
VC-CLX50がおすすめな人
VC-CLX50は東芝のスティック型コードレスクリーナーの中でも最上級のモデルで本体は軽く自走するラクトルパワーヘッドはしっかりゴミを取りながらスイスイ掃除ができるうえに、専用スタンドやふとん用ブラシなどの付属品も全て付いています。
最上位モデルなのでお値段的には高くなりますが出来る限り軽い掃除機を使いたい方や頻繁に掃除をするため性能にこだわりたい人におすすめです。
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VC-CLX30がおすすめな人
VC-CLX30は東芝トルネオのコードレスクリーナーの良さは残しながらも少しお値段を抑えたモデルですね。スタンドやふとん用ブラシなどの付属品が必要ない人や少しでも安くスティック型のクリーナーを手にしたい人におすすめです。
VC-CLX50と比べたら「安い」とはいえ高級掃除機ですし他のメーカーのコードレス掃除機と比べても引けを取らずトルネオ独自のこだわりが詰まっているので初めてのコードレスクリーナーで選ぶのもおすすめです。
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東芝 コードレスクリーナーVC-CLX50と30の違い!おすすめはどっち?まとめ
東芝のコードレスクリーナーVC-CLX50とVC-CLX30には値段以外にも下記の違いがあります。
VC-CLX50の特徴
- 色はグランレッド・ピンクブロンズの2色
- 重さはわずか1.5キロ
- 自走式のラクトルパワーブラシ
- スタンドなど付属品はフル装備
VC-CLX30の特徴
- 色はシャイニーシルバーのみ
- 重さは軽い1.6キロ
- トリプルファイバーヘッド
- スタンド・丸ブラシなどは付いてない
VC-CLX50・VC-CLX30には違いはあるものの東芝ブランドの「トルネオ」だけあって共通する特徴は素晴らしく使う人に優しいコードレスクリーナーです。
- 本体は軽量でフィルターレスサイクロンが吸引力を99%持続
- ゴミは1/4に圧縮され捨てる時のホコリ舞い上がりを軽減
- ダストカップ・回転ブラシは水洗いOKで清潔に保てる
- 方向転換はラクで家具の下にも入る床ピタ設計
コードレスクリーナに求めるものによりますが軽い掃除機を使いたい人や頻繁に掃除をするので性能にこだわりたい人には特におすすめです。
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