明和電機が販売するオタマトーンはお音符の形をした電子楽器でシッポを抑えると音が鳴り口を開けると音色が変わるコミカルな楽器です。
うまく弾くのは難しいのですが、ギターやピアノなどに比べたら短い時間で上手になれそうなのが楽しいのでオタマトーンを実際に使ってみた口コミ・感想をレビューします。
初音ミク・カービィのデザインや、大きいデラックスもあるオタマトーンの良い点・悪い点・どこで購入できるかなどもお伝えします。
目次
明和電機オ タマトーンが欲しくなったのは!
明和電機が販売するオタマトーンはお音符の形をした電子楽器でシッポを抑えると音が鳴り、口を開けると音色が変わるコミカルな楽器です。
今から10年以上前に発売されたおもちゃだそうですが、私自身は去年の12月にYouTubeの動画を観て初めて知りました。
スペインのゴット・タレントという番組で、スペイン人の男性がクラッシク音楽の名曲 “Nessun Dorma / 「Turandot」”をオタマトーンを使って見事に演奏していました。
どう見ても楽器には見えないコミカルな見た目の玩具なのですが、棒の部分に設置されたセンサーを指で押さえることで音を鳴らすことが出来ますしかしピアノや縦笛といった楽器のように、ここを押さえればこの音が鳴るという識別は曖昧なため狙った音を出すことがとても難しいのが特徴ですが、そのスペイン人男性のように自分も演奏をしてみたいと思いました。
どん・ぐりみ
オタマトーンには様々な種類がありますが、極めて日本的な招き猫を模したこのタイプを選んで購入しました。
明和電機 オタマトーン購入の決め手
オタマトーンは明和電機のオリジナル楽器のため、他のメーカーは同様の楽器または玩具をリリースしていないようです。
ですので比較することは出来ず一択でした。明和電機からもっと大型のオタマトーンも発売されており、オタマトーンデラックスというタイプです。
そちらの方が指の太い男性でも弾きやすいと、プロの音楽家の方々もYouTube動画でレビューをしておられますが、Amazonで見ても価格が1万円を超えてしまうようです。
私はオタマトーンを触ったこともなかったので、まずはネットでの評判でも楽しい・プレゼントにも良い・かわいいと良かった通常のものを選ぶことに。大きさは縦36センチで重量も湯のみ茶碗程度の重さですから、持ち運びも楽です。値段も3,000円程度とお手頃です。
オタマトーンの口コミをレビュー!
まず見た目が可愛いです。音符の形をしているため、おたまじゃくしの形をした楽器という意味合いのオタマトーンという名称も面白いです。
単4電池3本で演奏できるのですが、繰り返しこの楽器で演奏して遊ぶつもりでしたので、充電式の乾電池と充電器も合わせて購入しちゃいました^^;
電池の性能も良いため一度の充電でかなり長時間演奏することが出来るのでコストパフォーマンスも良さそうです。
実際に演奏してみましたが、慣れてないこともあり難しくどこを押せばどの音が鳴るのかという感覚がなかなか掴めません。そのため、まだとても音程の外れた演奏となってしまいます。
しかしこの玩具はそれが面白い点で自分の出したい音を鳴らして演奏できたときはとても気持ち良いです。
上手に演奏するための補助として、事前に棒の横の部分にセロハンテープを貼り、その上に油性ペンで印を付け、その印を目で確認しながら指を滑らせると比較的上手に演奏することが出来ます。センサー部分を抑えるよりも指を滑らせるように動かすと、歌声のように聞こえるようです。
ただ、しばらく演奏していると指が汗ばんでくるため、滑りが悪くなって引っ掛かるようになってしまうのですが、その点を克服するために私は自分で「指サック」を作って指にはめて演奏しています。
どん・ぐりみ
明和電機の公式YouTube動画で、「3M スコッチ テフロンテープ シート状」をセンサー部分に貼ると指の滑りが良くなると紹介されていました。上手に演奏するために色々と試行錯誤しながら工夫するのもオタマトーン楽しみ方かも知れませんね。
誰でも簡単に弾けるというわけではないですが、ギターやピアノほど難しくないと思うので練習あるのみですね。
なお、明和電機では「はじめてのオタマトーン」という動画も用意してくれているので、じっくり見ながら練習したいと思います。
明和電機 オタマトーンの良い点と悪い点
そんな明和電機のオタマトーンですが、良い点・悪い点についてもしっかり記載しておきたいと思います。
デザインが色々あってプレゼントにも良い(良い点)
私は日本人らしく和風のデザインを選びましたが、スペイン人の男性が世界的に有名なテレビ番組でオタマトーンを演奏してくれたため、欧米でもオタマトーンの人気が高まったようですから、外国人のお友達へのユニークなプレゼントとして喜ばれそうな点です。
難しいからこそハマる!(良い点)
演奏することがとても難しく、狙い通りの音を出せるようになるのにかなり練習が必要で、練習なしでいきなり上手に演奏することは出来ないのですが、苦労した分だけ上手に演奏できたら喜びもひとしおです。
ネタとしてみんな楽しめる(良い点)
いきなり上手に弾くことが出来る人は殆どいないでしょうが、それでもギターやピアノのほど難しくないと思うので子供も大人も楽しめますね。また上手にできない時でも音痴な演奏によって場が和むこと間違いなしです(^o^)
上手に演奏できないのはもどかしい(悪い点)
上手に演奏できないことが面白い点である反面、続けているとやはり上手に演奏して皆をアッと言わせたくなるところなんですが、油性マーカーで印を付けてその部分を押さえているのに、意に反して外れた音が鳴ってしまうのはちょっともどかしいです^^;
シリコン部分のカポカポと鳴る音が邪魔(悪い点)
音を震わせたりするのにシリコン部分を手で握る際、カポカポという音が鳴ってしまうので、その音がちょっと邪魔に感じられます。演奏が上手くなればそれも解消できるのかな?
いずれにしましても、オタマトーンは面白い楽器で、下記の「YOASOBI 夜に駆ける橋」・「初音ミクVer.で千本桜」の動画のようにしっかり演奏できるようになったらとても格好良いですね。
明和電機 オタマトーンはどこで買える? 購入のアドバイス!
オタマトーンは楽器で上手に演奏できるようになるには練習も必要なので、最初は普通のタイプで良いと思います。
通常タイプのオタマトーンなら3000円ほどで購入でき、より大型のデラックスタイプの価格は1万円程度と値段に大きな差がありますしね。
デラックスは通常タイプよりも演奏しやすいですけど、いきなりデラックスタイプを選択するのでなく、もっとオタマトーンの奥深さを体験したいという気持ちになってからでも遅くないと思いますよ。
なお、オタマトーンを買えるのは玩具の取り扱いがあるお店、又は電気屋さんが主流かな?でヤマダ電機やヨドバシで購入できるらしいです。
私はAmazonでオタマトーンを購入しましたが、下記のような大手通販サイトでも購入できます。
- 楽天市場でもOK
- Yahoo!ショッピングでもOK
一度、手にとってみたい方は電気屋さんやおもちゃ屋さんがおすすめですが、種類があるのはネット通販ですね。
明和電機 オタマトーンの評判・口コミは? 使った感想をレビュー まとめ!
明和電機が販売するオタマトーンはお音符の形をした電子楽器でシッポを抑えると音が鳴り、口を開けると音色が変わるコミカルな楽器です。
うまく弾くのは難しいのですが、ギターやピアノなどに比べたら短い時間で上手になれそうなのが楽しいです。
オタマトーンを実際に使ってみて感じた良い点・悪い点は下記
オタマトーンの良い点
- デザインが色々あってプレゼントにも良い
- 難しいからこそハマる!
- ネタとしてみんな楽しめる
オタマトーンの悪い点
- 上手に演奏できないのはもどかしい
- シリコン部分のカポカポと鳴る音が邪魔
私はなかなか苦戦していますが、上手に弾けるようになれば格好良いと思うので練習あるのみです。
なお、オタマトーンの購入は、電気屋さんやおもちゃ屋さん。または「アマゾン」「楽天」「Yahoo」などのネット通販でも購入が可能ですよ!