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パナソニック ホームベーカリーSD-MDX102の口コミは?感想をレビュー!

パナソニック ホームベーカリーSD-MDX102の口コミは?感想をレビュー!

パナソニック ホームベーカリーSD-MDX102の口コミ、実際に使った感想をレビューします。

お家で美味しいパンが焼けるホームベーカリーですが、様々な機種があり迷ってしまうと思いますよね?

そんなホームベーカリーの中でもパナソニックは伝統もあり、SD-MDX102ではパン・ド・ミはもちろん、おうち乃が美モードもあって食卓が豊かになります。

そこで使ったこからこそわかるパナソニックのホームベーカリーSD-MDX102の感想・他機種を買っての失敗・メリット・デメリットを徹底レビューします!

ホームベーカリー パナソニック SD-MDX102を購入の検討ポイントは!

以前に購入したパナソニックのものがパンの焼き上がり状態が悪くなっていましたが、とても美味しく焼けるものでしたので同様な性能が必要だと思いました。

インターネットの比較サイトなどを見て、購入したい性能はどれであるかを考えました。価格がとても安いものから高いものまで選びづらいのが困りました。

しかし家で焼くと原料によいものを使用し、焼き立てを食べられるのでそれだけでも美味しいのは間違いなのですが、それでも、小麦粉の力を最大限に引き出し、適切な温度を管理して焼く機械はよく選ばなければいけないことがわかってきました。

そのため安い機械には搭載されていないパンドミが作れるというのがかなり大きなポイントとして重要視しました。

パナソニック ホームベーカリーSD-MDX102を選んだ決め手・失敗談!

実は今回のパナソニックのホームベーカリー(SD-MDX102) を購入する際に、たくさんの機器のある中あまりに価格差が大きいのですが、カタログ性能や購入者のレビューを見ると比較的新しい機種は安いものでもさほど出来上がりに差がないのではないかという思いも出てきました。

どん・ぐりみ

パナソニック SD-MDX102は4万円近い

どうせこねて焼くだけなので差の出ようがないと思いアイリスオーヤマIBM-020を比較検討しました。

アイリスオーヤマのIBM-020も19のメニューを作ることができるし、公式ホームページを見る限りとても良い感じ。しかも1万円程度と安いのは魅力的だと思い電気屋さんで購入したのですよね(^^ゞ

しかし、一度パンを焼いて見て驚いたことに以前使用していたパナソニックのものと焼きたては遜色ないのですが時間が経つとパサツキが気になり、これを毎日使うのはいかがなものかと買い直しを決めました。

もちろんアイリスオーヤマのIBM-020も値段は安いし、初めてホームベーカリーを使う方にとっては使いやすいと思うので悪くないです。

ただ、私のように他社のホームベーカリーを使用した経験がある人にとっては味・使いやすさなども比較対象になって細かい部分が気になるので、値段だけでは決めてはいけないという勉強にもなりました。

価格差があるだけに細かい部分に差が
値段にひかれて1度は安い機種を買いましたが、やっぱりパナソニックのSD-MDX102 はお値段なりの価値があると感じました。

パナソニック SD-MDX102使った感想・口コミをレビュー

期待を込めて購入したパナソニックの上位モデルは期待通りのものでした。
期待通りで良い!まず、本体のプラスティックの光沢と質感が素晴らしいです。白いタイプですが、蓋や細かい部分のたてつけも安定しています。そして焼く型はかなり厚めです。

これでパンに入る熱がむら無く適切な温度で伝わるのがわかります。イーストやレーズンやナッツを入れる部分も常にきれいに保つことができるような掃除のしやすい形状なのもポイントが高いです。

そしてパンを捏ねる時の振動や音も極めて小さくて本当に捏ねてるの?と思うくらいです。発酵の途中に空気抜きをしていると思われる動きも静かです。

出来上がり前の香りはすばらしく、その香りでうまく焼けたことを確信します。
いい感じに焼き上がる

焼き上がったブザーもこころなしかとても軽快です。香ばしい香りに包まれながら蓋をあけて取り出すとむら無く均一で艶のある焼き色がうれしいです。
取り出すときに羽根の穴は気になりますが、型から取り出しやすいためにさほど大きな穴になりません。
上面と同様に側面も綺麗で、これは焼き型が高性能であるからだと思います。

粗熱をとってとりあえず食べたときには小麦粉のグルテンがよく伸びた香り高いパンになっていることを感謝していただきました。

乃が美パンも美味しく焼ける

最初は基本のパンを焼きましたがこの機器のウリである「乃が美」の食パンも試しました。材料がかなり特定されているので全部そろえないとできませんが、甘めの乃が美にかなり近いものができてそれもまた感動しました。

パナソニックホームベーカリー SD-MDX102メリットとデメリット

そんなパナソニックホームベーカリー SD-MDX102ですが、使って私が感じた良い点・悪い点についても記載しておきます。

とにかく焼き目が美しい(メリット)

これはパナソニックさんの技術だと思うのですが、熱の伝わり方が計算されていて家で作るパンがまるでプロが作ったようにむら無く美しく焼き上がります。上面はもちろん、側面、底面すべてが美しく焼き上がってテンションがあがりますよ☆

小麦粉の香りが生きる焼き上がり(メリット)

発酵や捏ね、焼きのすべての工程で最適化された作業をしているためだと思います。イーストくささはなく小麦が香るのを感じます。

レシピが豊富で様々なパンが作れる(メリット)

高級食パンの代名詞パンドミが家で食べられるなんて本当に幸せです。ナッツやレーズンを入れるのも簡単です。また、メニュー数は41種類ありレシピ集を見ると米粉パン・ライ麦パン全て挑戦できないぐらい様々なレシピがあって、レシピを見ているだけでも夢が広がります。

どん・ぐりみ

私もまだまだ挑戦できていないメニューが多い(^^ゞ

縦長なので置く場所が限定される(デメリット)

私は身長が低いこともあって、本体の高さがあるので棚付きのキッチンの台に置き、ふたを開ける時ぎりぎりです。あける時は熱いので取り出す時は少し大変です。

どこの家庭でもホームベーカリーはほぼ台の上に置くと思いますので、高いところで焼き上がったパンを上に引き出して出さなければいけない構造は身長の低い女性には少々きついものがあります。

液晶が見にくいかな(デメリット)

そこまで不便というわけではないのですが、ちょっと液晶が見にくい気がします。今の技術力があればもう少し見やすい液晶画面が作れるのかな?って思います。

特にデメリットは個人差があると思いますし、ホームベーカリーに求めるものによっても感じ方に違いがあると思うのであくまで個人の見解で参考として捉えてくださいね!

ホームベーカリー SD-MDX102はおすすめ!

値段は少々高いですが、性能はかなり良いです。捏ねや発酵も丁寧に小麦を扱い、火のまわりが計算されてこの結果が出ることがよくわかりました。
シンプルなパンを焼くと一番よくわかります。

これを食べると他が食べられなくなるのが困りますが、毎日のことなのでやはり最も美味しいものをいただきたいと思えばこの機種を選ぶのが良いと思います。

パンは奥が深く飽きて使わなくなることはありませんので、確実に「元を取る」ことができてお得だと思います。

ネットで購入する場合

この記事を書いた時点で新機種のホームベーカリー「ビストロ」SD-MDX4も発売されていてます。SD-MDX4は低糖質パン・リッチパン・ド・ミなど新しいメニューもあります。

もちろんネットでも購入できますがこの記事で紹介したSD-MDX102とは違いがあることをご了承くださいね。
▼最新機種SD-MDX4

パナソニック ホームベーカリーSD-MDX102の口コミは?感想をレビュー!まとめ

パナソニックのホームベーカリーSD-MDX102は1斤タイプのホームベーカリーで41のメニューが搭載されていて、お家で本格的なパンが焼けます。

個人的に私は以下の点が気に入っています。

SD-MDX102のメリット

  • とにかく焼き目が美しい
  • 小麦粉の香りが生きる焼き上がり
  • レシピが豊富で様々なパンが作れる

SD-MDX102のデメリット

  • 縦長なので置く場所が限定される
  • 液晶が見にくいかな

お家でパンを焼くのは「面倒」という人もいるかも知れませんが、ホームベーカリーがあれば自分好みのパンが作れますし、毎日食べるパンが美味しくなるのですごく良いですよ。

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