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仙台市のおすすめ紅葉名所5選!インスタ映え人気スポットは?

仙台市のおすすめ紅葉名所5選!インスタ映え人気スポットは?

仙台市の紅葉は10月中旬から11月下旬にかけてシーズンを迎えます。

自然豊かな都市でもある仙台市には紅葉名所がたくさんあるので、どこに行けばいいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではインスタ映えする仙台市のおすすめ紅葉名所5選をご紹介しています!

郊外の人気スポットやおすすめの紅葉名所など5選と併せておすすめポイント、見頃の時期などもまとめているので仙台の紅葉シーズンにお越しの際は是非この記事を参考にしてみてください。

仙台市のおすすめ紅葉名所5選!インスタ映え人気スポットは?

仙台市のおすすめ紅葉名所TOP5!インスタ映え人気スポットは?

杜の都と称される仙台市は自然豊かな都市ですが東北は冬の期間が長いため秋は短く、その短い期間でしか見ることができない紅葉は少し儚くも感じます。

中心部から少し離れた郊外や通勤通学に利用する中心部など、仙台市民は日常の中でも日々紅葉を見ることができるのですが、その中でも仙台市にお越しの際はぜひ足を運んでほしいおすすめスポットを5つ厳選しました!

  • 秋保大滝(あきうおおたき)
  • 磊々峡(らいらいきょう)
  • 定義如来西方寺(じょうぎにょらいさいほうじ)
  • 定禅寺通(じょうぜんじどおり)
  • 瑞鳳殿(ずいほうでん)

自然を感じられる郊外の紅葉名所や仙台駅からのアクセスが便利な中心部にある人気スポットで、5ヶ所とも満足してもらえること間違いなしの場所です!

仙台市では紅葉そのものはもちろんのことその周りの風景も含めて季節や歴史を感じられビルが立ち並ぶ中でも紅葉を楽しむことができる全国的にも数少ない都市になっています。

自信を持っておすすめできるインスタ映え間違いなしの紅葉人気スポットの詳細をご紹介するのでぜひ紅葉めぐりの参考にしてくださいね。

秋保大滝(あきうおおたき)

山形県と宮城県の県境にほど近い場所にあり国指定名勝にもなっている寺院「秋保大滝不動尊」の裏にある秋保大滝は幅6m、落差55mと迫力満点の滝です。

紅葉名所としても人気のスポットで、勢いよく流れ落ちる滝を囲むようにモミジやカエデ、イチョウの葉が鮮やかに彩られ滝と紅葉のコントラストを楽しむことができます。

見頃は10月末から11月上旬で、この時期は各地から多くの観光客が訪れるため紅葉を見に行くなら比較的人の少ない平日の午前中か夕方がおすすめ。

ただし交通機関が非常に少なく、仙台駅から秋保大滝まで運行しているバスは土日の午前中数本のみ平日でも秋保の最寄り駅JR仙山線愛子駅前からバスが運行していますが、早朝とお昼の数本のみなので車でアクセスが便利です。

大滝不動尊に隣接している「大滝れすとはうす駐車場」は150台駐車可能なので、車でお越しの際はこちらの駐車場を利用してください。

展望台もありますが滝つぼまで行くことができるので、インスタ映えを狙うなら滝つぼから紅葉を撮影すると迫力のある写真が撮影できますよ。

ただし、滝と遊歩道の距離が近いため水しぶきと落ち葉で足元が滑りやすくなっているので注意してください。

どん・ぐりみ

キレイな紅葉を見つつ足元も見てくださいね

迫力のある滝と紅葉で目いっぱい自然を感じたい人におすすめの人気スポットです!

磊々峡(らいらいきょう)

秋保温泉入り口にある1kmほどの峡谷で、様々な形の岩と幾重にも重なったような崖肌の間を名取川が穏やかに流れています。

峡谷に沿って遊歩道があり様々な木々の紅葉を見ることができる人気の紅葉名所です。

10月下旬頃から見頃を迎える磊々峡の紅葉、一番の見所はなんといって毎年人気のライトアップで昼間より夜が混雑しやすくなっています。

点灯は17時から19時半までですが、点灯開始の17時台は家族や子供連れの方が多いので19時前くらいに向かうと比較的混雑を避けることが可能。

ライトアップ実施場所は観光案内所でもある秋保里センター裏手の探索路「磊々峡もみじのこみち」で、10月下旬から11月中旬頃まで開催されていて、昼間とは違った幻想的な紅葉を見ることができます。

里センターには足湯も併設されているので、肌寒い夜に足湯に浸かりながら紅葉を楽しめるのも温泉地秋保ならでは!

また、里センターの近くの覗橋には恋人たちの聖地に認定されているハートの岩のくぼみはまさにインスタ映え!

カップルやご夫婦でのロマンチックなデートにもピッタリな紅葉名所です。

定義如来西方寺(じょうぎにょらいさいほうじ)

仙台市の山奥、定義山にある定義如来西方寺は五重塔があることで人気な紅葉名所で、平清盛の家臣平貞能公ゆかりの寺院です。

見頃は10月下旬から11月末で、山奥ではありますが仙台駅からバス1本(所要時間1時間弱)で行くことができます。

周りの山や美しい庭園内の木々が秋になると鮮やかに色づき、五重塔と紅葉のコラボレーションはインスタ映え間違いなし!

また、定義如来西方寺のすぐ近くにある定義とうふ店では大きな厚揚げの三角油あげが有名で、揚げたての三角油あげを目当てに定義へ来る人もいるほどの人気商品です。

どん・ぐりみ

揚げたての油あげに醤油と七味をつけると最高です!

その他にも定義如来西方寺周辺には五重塔近くの茶屋や手打ちそば屋、喫茶店などもあるので紅葉を楽しみながらの食べ歩きもおすすめです。

山の中に佇む五重塔はもちろんのこと、日本らしさを感じられる庭園は江戸時代にタイムスリップしたような不思議な気持ちになれます。

ご夫婦でゆっくり探索するのはもちろん、縁結びのご利益もあるので一人旅で訪れても楽しめるおすすめスポットです。

定禅寺通(じょうぜんじどおり)

杜の都仙台のシンボルでもある定禅寺通り、メディアで取り上げられることも多いですがテレビや雑誌で見るケヤキ並木は市役所から西公園へ続く西側エリアで紅葉名所としても人気のスポット。

約700mの遊歩道にはグレコの「夏の思い出」やクロチェッティの「水浴の女」などのブロンズ像があり、自然とともに芸術を楽しむことができます。

見頃は11月中旬で、遥か向こうまでケヤキの葉が黄金色に染まる景色はまさに圧巻!

ちなみに定禅寺通は映画「ゴールデンスランバー」のロケ地としても有名で、地元出身の首相が凱旋パレード中に何者かに襲撃されるという物語の重要シーンが撮影されました。

ケヤキの紅葉はもちろんですが市役所側から西公園へ歩いていくと仙台メディアテークという一面ガラス張りの近代的な建物や時代を感じられるお店ががあったりと、今と昔を感じられる通りになっているのでぜひ紅葉以外の風景にも視線を向けてみてください。

仙台駅からは徒歩だと約20分と少し距離があるので地下鉄南北線を利用して勾当台公園駅で下車すれば数分で移動することができます!

定禅寺通は仙台市中心部にあるのでたくさん観光して楽しんだあと、ゆっくり散歩をしながらケヤキの紅葉を楽しむのがおすすめです。

瑞鳳殿(ずいほうでん)

仙台市に来た際はぜひ足を運んでほしい瑞鳳殿は伊達政宗公の霊屋であり人気の紅葉名所でもあります。

豪華な桃山風建築の御廟(ごびょう)と伊達政宗公に関する資料館があり、歴史を感じることができるおすすめスポットです。

敷地内には2種類のモミジがあり、真っ赤なモミジと黄色のモミジのはまさに息を飲むほどの美しさ。

見頃は11月中旬から下旬、紅葉の時期は毎年「紅葉めぐり」と題してイベントが開催され2022年は夕方の15時30分から16時50分の約1時間ライトアップや、仙台おもてなし集団伊達武将隊の出陣演舞など様々なイベントが開催されました。

「紅葉めぐり」の概要や休館日については公式サイトをご確認ください。

参考 瑞鳳殿公式サイト

瑞鳳殿は入場料が大人570円となっていますが、るーぷる仙台という仙台市観光ループバスの一日乗車券を提示すると110円引きの460円で入場することができるのでお得です!

瑞鳳殿までの移動についても仙台駅前からるーぷる仙台に乗車すると15分ほどで瑞鳳殿前に到着するので、移動の際はぜひ利用してみてください。

仙台と伊達政宗公の歴史、そして紅葉をじっくり味わいたい大人の方におすすめの紅葉名所です。

仙台市のおすすめ紅葉名所5選!インスタ映え人気スポットは?まとめ

仙台市の紅葉名称は郊外や市内中心部に複数ありますが、特におすすめの紅葉名所は「秋保大滝」「磊々峡」「定義如来西方寺」「定禅寺通」「瑞鳳殿」の5つです!

歴史や自然を感じられる人気スポットで、その景色と紅葉とコラボはまさにインスタ映え間違いなしです!

どの紅葉スポットも比較的仙台駅からほど近い場所にあるので、観光のコースに組みやすいですし観光の合間にゆっくり楽しむこともできます。

自然豊かな杜の都仙台は紅葉も魅力の一つなので、秋に仙台へお越しの際はぜひ今回ご紹介したおすすめスポットに足を運んでみてください。