暖を取りながらコミュニケーションと食事を楽しんだ昔の囲炉裏をヒントに現代に合うよう作られたシロカの「おうちいろり」はさまざまな楽しみ方ができる万能な卓上調理家電です。
SQ-D151DとSQ-D151という品番があり何がどう違うのかが気になりましたので、2つを比較しどっちがおすすめかを考えてみました。
調べればすごい魅力が詰まったかなりおすすめな商品であることを発見!
シロカの現代版いろりが気になりSQ-D151Dと151のどっちを購入しようか悩むあなたは、2つを比較したこの記事を読めば答えが見つかりますよ。
目次
シロカいろりSQ-D151D・151の違いを比較!
シロカの「おうちいろり」はこだわりの5種類のプレートでまざまな料理ができ、熱効率の高いヒーターが素材のうまみを引き出し料理も美味しく、調理しながら食卓を囲む時間もワイワイ楽しいという、想像しただけで気分が上がる卓上調理家電です。
自宅で手軽に囲炉裏とはなかなか粋な商品で、黒で統一され余計なものが見当たらないシンプルさと丸いかたちのかわいらしさも魅力的というのが私の第一印象。
SQ-D151DとSQ-D151という2種類の品番がありますが、その違いは付属品です。
- 土鍋&蒸し皿のある/なし
焼き網・深皿・たこ焼きプレートの3種類はどちらにも標準で付属し、土鍋と蒸し皿の2種類がプラスされるのがSQ-D151Dになります。
蒸し皿は土鍋で使うと遠赤外線効果と勢いのある熱気で食材に素早く熱が入るので食材がべたつかず肉や魚は余分な脂や臭みが落ちてヘルシーになり、シンプルな蒸し料理からバーニャカウダやチーズフォンデュまで美味しくできちゃう1つあれば料理の幅がグッと広がる嬉しいツールですよ。
土鍋以外の付属品は全てスタッキングでき高さ17.2cmにおさまるので保管に場所をとらず、キッチンの棚に収納できるサイズ感も嬉しいところです。
どん・ぐりみ
大きなホットプレートは出すのが面倒で使用頻度が少なくなりがちですが、おうちいろりは手軽に出せて使いやすいので、土鍋や蒸し皿を利用するかをどうかを考えて2つのうちどちらが自分に合うか選んでみてくださいね。
シロカ【おうちいろり】土鍋は持っているものを使える?
SQ-D151に土鍋・蒸し皿は付属しませんが、それなら「手持ちの土鍋を使えばいいのでは?」と思う方もいっらしゃるでしょうが、結論を先にお伝えすると付属品以外の土鍋の使用はおすすめできません。
まずHPで注意書きとして付属品以外の土鍋は使用できないとはっきりと書かれていますよ。
どん・ぐりみ
とはいえ「メーカーはだいたい他の製品は使えませんって書くんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、ぶっちゃけメーカー純正品でなくても使える場合でも純正のものを使用してくださいと注意書きがあることは多いですよね。
ですが、このおうちいろりは直火で調理するタイプではなく電熱線の熱を土鍋に伝えて温め調理するホットプレートでよくみる加熱方式を採用しているので、この商品に関しては付属品以外の土鍋は使用しない方がいいと思います。
専用の土鍋は熱を無駄なくしっかりと伝えられるよう底が平たく側面もピッタリ合う大きさに設計されていて、これを他の土鍋での代用するのは熱効率が悪く難しいでしょうしなかなか温まらないのではと思います。
シロカのおうちいろり欲しいけど、土鍋で何人前作れるんだろ?ホームページ見てもよく分からない。
— とこ (@tokogifu) November 21, 2023
ちなみに土鍋の直径は26cmで3〜4人前のサイズですよ!
同じサイズの土鍋をお持ちでも無理に使用すると本体の部品を破損してしまう恐れがありますので、土鍋や蒸し料理をを楽しみたいならSQ-D151Dを購入してくださいね。
シロカいろりSQ-D151D・SQ-D151おすすめはどっち?
おうちいろりが欲しいけど土鍋が付く151Dかつかない151かどちらを購入しようか悩まれたら、3〜4人サイズの土鍋を持っていない方には土鍋付きのSQ-D151Dの購入を断然おすすめします。
どん・ぐりみ
そう、深皿プレートで鍋や煮込み料理ができるので土鍋が付かない方でも鍋を楽しむことはできますが、付属される土鍋がめちゃくちゃおすすめなんです。
伊賀焼窯元・長谷園製の土鍋なのですが、実は私は伊賀焼ファンで長谷園の土鍋で毎日のご飯を炊いたり蒸し料理を普段の食卓に出したりしますが、蓄熱性・保温性・遠赤外線効果に優ている土鍋なので素材の味が活きたほんとに美味しい料理ができるんですよ。
おうちいろりは付属の土鍋以外は使用できませんが、この土鍋は単体で直火料理に使え1つあれば便利ですのでぜひこの機会にこの鍋を使ってよさを体感してみてください。
現在土鍋や蒸し皿は単体での販売はされていませんが、メーカーに問い合わせると部品の在庫の目途が立ち次第販売を開始する予定ということで、金額の具体的な回答がきていますので近々HPで販売されると思います。
部品価格 | 価格 (税込) |
土鍋セット(蓋・蒸し皿付) | 14,800円 |
土鍋(蓋・蒸し皿なし) | 6,600円 |
土鍋用蓋 のみ | 4,400円 |
蒸し皿 のみ | 3,300円 |
土鍋が付かない151と土鍋付きの151Dの販売価格の差額は14,630円で最初から土鍋付きの方を購入したとしても170円しか変わらないので、まずは土鍋なしの151を購入し後で欲しくなったら部品をそろえるのもいいと思います。
土鍋が高いと思われるかもしれませんがそれだけの価値があり満足できるものですので、ぜひ多くの方に使ってほしい!というのが伊賀焼ファンである私の意見で、興味があり予算に余裕がある方はぜひ土鍋付の151Dを購入されることをおすすめしますよ。
シロカいろりSQ-D151D・151の違いを比較!おすすめはどっち?まとめ
シロカのおうちいろりには伊賀焼の専用土鍋と蒸し皿が付く商品と付かない商品の2種類あり、土鍋や蒸し器をお持ちでない方や買い換えたい方には土鍋付きのSQ-D151Dをおすすめします。
手持ちの土鍋を使うことはできませんが、土鍋が付かない方を購入しても後で土鍋や蒸し皿は購入することができますので、とりあえずSQ-D151買ってみるのもいいですね。
今回おうちいろりを調べてみて、家族との団らんや仲のいい友人との家飲みなど活躍する場面が多くさまざまな料理が楽しめる素敵な調理家電が私も欲しくなりました。