2023年8月に開催される世界陸上ブダペスト大会。
世界陸上といえば毎回話題になるのがテーマソングですが、2023年世界陸上ブダペスト大会では星野源さんの「生命体」が起用されることが決定しました。
前回のオレゴン大会までは織田裕二さんの「All my treasures」が主題歌でしたが星野源さんの「生命体」に変わったということで歴代の曲も気になりますね。
そこで今回は過去に起用された世界陸上の歴代の主題歌や、ブダペスト大会のテーマソング星野源さんの「生命体」と織田裕二さんの「All my treasures」の動画・星野さんに行ったインタビューの様子もご紹介します!
目次
世界陸上 歴代テーマソングは?
2023年8月19日(土)~27日(日)の9日間にわたってハンガリー・ブダペストで行われる世界陸上大会。
TBS系列で全生中継が行われるということで、白熱した戦いと共に歴史に名を遺す名シーンが期待でき、既にワクワクが止まりません!
世界陸上といえば、選手の方々の一瞬一秒の姿を見られるのはもちろんの事、一人ひとりの想いがより深く伝わってくる背景にあるのが「テーマソング」ではないでしょうか。
そこで、1990年代~2000年代に起用された織田裕二さんの世界陸上の歴代のテーマ曲をまとめてみたのでご紹介。
世界陸上 織田裕二さん楽曲のテーマソング
- FIY HIGH/UZ(1997)
- Together/UZ(1999)
- 今、ここに君はいる/UZ(2001)
- 今、ここに君はいる in Paris/織田裕二(2003)
- All my treasures/織田裕二(2005~2022)
「UZ(ユーズィー)」とは織田裕二さんがアーティスト活動を行う上での別名です。
やはり有名な「All my treasures」は2005年から2022年まで毎回起用されているので、それだけ世界陸上に欠かせない曲だということが伝わってきます。
世界陸上=織田裕二さんという印象が強いので、テレビCMでこの歌が流れてくるともうすぐ世界陸上が始まるんだなぁとテンションが上がると共に、今回はどのような歴史が刻まれるのかとドキドキしてきますね。
世界陸上 歴代テーマソング 星野源・織田裕二の曲以外にもある?
では2023年8月に行われる世界陸上ブダペストのテーマソングは織田裕二さんの「All my treasures」からバトンタッチし星野源さんの「生命体」に決定しました。
世界陸上の開催に合わせて新しいテーマソング「生命体」が一部公開されています。
星野源さんらしいポップで軽快なメロディーと共に「国境を越えて全員が主役だ!」という雰囲気が伝わってきます。
「あなたは確かにここにいる」という歌詞にあるように、大会の地で選手一人ひとりが競技を行うその瞬間の奇跡に目が離せなくなりますね。
そして世界陸上大会テーマ曲で忘れてはならないのがやはり織田裕二さんの「All my treasures」ということで、公式Twitterで発表されている2019年に行われた世界陸上の事前インタビューと共におさらいを兼ねて聞いてみましょう。
世界陸上ドーハ大会開幕まであと9日と迫った9月19日。メインキャスターの織田裕二さんと中井美穂さんが制作発表会見に臨みました。織田さんの楽しみにしている種目は4×100メートルリレーとのことです。その4×100mリレーにも出場予定のサニブラウン・ハキーム選手からも熱いメッセージが届きました! pic.twitter.com/qURX5b1XM7
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 19, 2019
歌詞の「All my treasures」の部分を聞くとすぐに世界陸上が思い浮かび、さらにインタビューの様子を見ていると曲だけでなく織田裕二さん自身も世界陸上には欠かせない存在であることが改めて認識させられますね。
どん・ぐりみ
織田裕二さん以外で世界陸上の主題歌を歌われているアーティストがいるのかを調べてみたところ、過去には以下の方が楽曲提供されていました。
- TIME GOES BY/小比類巻かほる(1991)
- every little thing every precious thing/リンドバーグ(1995)
織田裕二さん・星野源さんを始めこれらの曲全てに共通して言えることは「選手の気持ちをどれだけ忠実に表現できているか」ということ。
これまで努力してきた過程、その中には新記録を叩き出せた嬉しい思いもあれば、結果がなかなか出せず悔しい思いをしたこともあったでしょう。
そういった選手の方を想って作られるテーマソングは大会が開催されるたびに注目を浴び2023年のテーマソング「生命体」も世界陸上の歴史に新たに名を残すこと間違いないですね。
世界陸上2023テーマソング 生命体に込めた星野源の想いは?
2023年世界陸上のテーマソングを作った星野源さん。
今回どういった想いでこの曲を書かれたのか、インタビューがあったのでご紹介します。
元々陸上競技が好きだという星野源さん。
動画などを見ているうちに「自由に羽ばたいている人を見たい」という気持ちが芽生えたそうで、走っている姿を通してすごく勇気づけられたとのこと。
日常的に元気をもらったり自分も頑張ろうという想いをもらっていた時に、その場所に自分の音楽が流れると思うとやはり嬉しいですよね。
さらに星野源さんの想いはこのように続きます。
選手の「全部諦めていない自由な姿」を見られるのが楽しみだし、世界陸上に出場する選手だけでなく応援している人も含めて元気になるような曲にしたいと思ってできたのが「生命体」。
選手が一番いい状態=「最高の自分でいられる瞬間」「他の選手と並んで走っていても完全に一人きりになれる状態」「何も気にしていない状態・精神が研ぎ澄まされた瞬間」だと思うが、これはどんな場面にも言えるのではないか。
自分と他者・自分と環境の境目が無くなった時に最高のパフォーマンスができる時なのではないかと想像しながら作ったら今までにない曲ができると思った。
この曲を聞いてくれた人に楽しいと感じてもらえたら嬉しい。
ご自身が歌手としてステージに立っている姿とどこか被る部分もあり、そういった経験を通してテーマ曲を作られたとのこと。
「舞台は違えど共通する部分があるのでは?」という想いがあったからこそ「生命体」という形で完成した楽曲ですね。
曲の全体が気になる星野源さんの「生命体」ですが、楽曲のリリース日がいつか気になり調べてみましたが詳細が見つかりませんでした。
おそらく世界陸上が始まる8月頃にはリリースされると思うので、発表され次第お知らせしますね。
世界陸上 歴代テーマソングは?星野源・織田裕二の曲以外にもある?まとめ
世界陸上が開催されると同時に注目をあびるテーマソング。
歴代のテーマ曲を調べてみると2005年~2022年にかけて織田裕二さんの「All my treasures」が毎年使われていて、2005年より前の年には「TIME GOES BY/小比類巻かほる(1991)」「every little thing every precious thing/リンドバーグ(1995)」が主題歌に起用されていました。
そして2023年世界陸上ブダペスト大会のテーマ曲は星野源さんの「生命体」で、ポップかつ軽快な曲に込められた中には、歌手・星野源がステージで感じたことと陸上競技の選手の心境を重ね、今回出場する選手誰もが一人の人間として最高の自分でいられる瞬間を描きたいという想いがあります。
大会の地で自身と向き合う姿勢・一瞬の大切さがかけがえのないものとして一生心に残るよう、選手の方と応援する方が一体となって世界陸上2023ブダペスト大会を盛り上げたいですね。
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