カインズオリジナルのペットボトルクーラー(ボトルインボトル)が発売されました。
ペットボトルをステンレス製(胴体)のボトルクーラーにそのまま入れるだけで飲み物の温度を長時間キープしてくれるので水筒よりも手軽で思わず買ってしまいました。
ですので早速レビューしてみます。
目次
カインズオリジナルのペットボトルクーラーって何?
カインズで販売されているペットボトルクーラー(ボトルインボトル)は500ml~650mlのペットボトルを保冷・保温できるアイテムです。
水筒のように飲み物を入れたり毎回洗う手間はなく、ペットボトルを入れるだけなのでとても手軽ですね。
いくつか種類があるみたいで私はボトルインボトルというタイプを選びました。
色は黒・カーキ・ステンレスの3種類です。
カインズ ボトルインボトルの価格・サイズは?
カインズオリジナルのペットボトルクーラー(ボトルインボトル)の値段は980円です。
さすがカインズ!1,000円以下なのはコスパが良いですね。
なお、サイズは箱には書いてなく自分で測りましたので「おおよそ」ってことでご了承ください。
サイズ 高さ17cm (取手を入れると19cm)
幅8.5cm (取手は除く)※取手を入れると幅10cmぐらい
500ml~650mlのペットボトルを入れますので、ペットボトルの高さを想像していただければ良いとお思います。
幅もペットボトルよりも一回り大きい感じですが、手にフィットするペットボトルと比べると大きく子供が片手で持つのは難しいかも知れません。
カインズ ボトルインボトルのメリットとデメリット
ワークマンやパール金属など他社からもペットボトルクーラーは販売されていることもあって、どのメーカーのボトルクーラーも一長一短があるかと思いますので、カインズのペットボトルクーラー(ボトルインボトル)に感じたメリット・デメリットについて記載します。
メリット
ボトルクーラーは頻繁に洗うことはない
ペットボトルクーラー全般に言えますが、ペットボトルを入れるだけ飲み終わったらペットボトルを取り出して捨てるだけ。
だからボトルの中は常に清潔に保つことができ水筒のように頻繁に洗う必要がないが良いですね。※毎回洗うほうが良いけど
丸形・角型のペットボトル両方が入る
カインズオリジナルのボトルインボトルは、丸形・角型(四角柱)のペットボトル両方が入ります。
メーカーによっては「丸形専用」というボトルクーラーもあるなかで、カインズのボトルクーラーは形を選ばないのがとても良いですね。
どん・ぐりみ
水筒と違いスポーツドリンク・炭酸もいける!
これもボトルクーラー全般に言えるのですが、ペットボトルを入れ替えるだけなので金属製の水筒では金属が溶けちゃうからダメと言われているスポーツドリンクだって関係ありません。
また炭酸のペットボトルだって入れることも可能なので飲み物を選ばないですね。
作りはかなり頑丈で外に持っていっても安心
私がカインズオリジナルのボトルインボトルを手にした第一印象は「かなり頑丈だな」ってことで、個人的には丈夫さはメリットだと感じました。
外でスポーツや仕事、キャンプなどのアウトドアで利用する場合、ボトルが何かにぶつかることもあるでしょうしテーブルなどから落ちてしまうハプニングもあると思うのですが、ちょっとした衝撃では壊れない感じがします。
取っても強く持ちやすい
これはカインズオリジナルの部分だと思うのですが、取手も強く持ちやすいぐらいの幅があるので取りやすいと思います。
他社のボトルクーラーを見ると指一本しか入らない程度の取手のものが多いですが、カインズのボトルインボトルは指三本ぐらい入る広さがあるので、お子さんや女性でもボトルを持ち上げやすく配慮してあると感じます。
どん・ぐりみ
デメリット
たぶん大丈夫 でも説明不足な点ある
カインズの商品なので、たぶん大丈夫だと私は思うのですが、色々と説明不足な点があるのはちょっと残念。
例えば箱のどこを探してもどういう環境でどの程度の時間ドリンクの温度をキープできるか?という説明がなく私なら下記が気になる。
- 真夏に外でどのぐらいの時間キープできるか?
- 外と室内でどれぐらい温度に差があるのか? などなど
自分で試していけば良いのですが、目安があるとありがたいですね。
決してコンパクトではなく重たい
最近では小さな水筒も流行っているので「コンパクト」「軽量」を求める方も多いと思いますが、ちょっとコンパクト・軽量とは言えません(^^ゞ
ですので女性がバックに入れて持ち歩くなら小さな水筒を選ぶのが賢明かな?と思います。
ちなみに重さも箱には書いてないので正確な重さは不明ですが、300~400gぐらいあるのあるのかな?って感じです。
どうしても入らないペットボトルもある
カインズのボトルインボトルは丸形も角型どちらも入ると書きましたが、最近ではペットボトルの形も増えたのでどうしても入らないペットボトルは一定数あるのも事実です。
どん・ぐりみ
さすがに全てのペットボトルに対応したら、もっともっと大きくなってしまうので仕方がないですね。
カインズ ペットボトルクーラーがおすすめな人は!
きっと様々なシーンで使えるカインズのボトルインボトルですが、どんな人が向いているのか考えてみました。
- いちいち水筒に入れたり水筒を洗うのが面倒臭いって思っている人
- スポーツジム・ヨガ教室などで素早く水分を補給をしたい人
- キャンプや外での仕事など、屋外の活動が多い人
- 水筒1つじゃ足らなくなるぐらい水分を摂取する人
- 冷蔵庫に入れると冷たすぎと感じ、良い感じの温度が好みの人
どん・ぐりみ
自動販売機も設置されていますが割高だし、疲れて自動販売機まで行くのも辛い時があるので近くに置いておけるボトルインボトルが良いな。と思いました。
もちろん用途や好みで他社メーカーの類似品を選ぶのも良い思います。
コスパを考えるとカインズのボトルインボトルが良いですが大事なのは「どのような使い方をするか?」ですね。
保温・保冷を長時間キープしたい方におすすめは!
カインズのボトルインボトルのようにペットボトルをそのままボトルに入れるタイプは手軽でとても良いですが、保冷・保温を長時間キープすることを重視する方にはタイガー魔法瓶のカスタムができる真空断熱ボトルもおすすめ。
タイガー魔法瓶の「カスタム」ができる真空断熱ボトルは「4種類のせん(飲み口)」「カラーは11色」「3つの容量(350ml/500ml/600ml)」など、自分好みのオリジナルボトルを作れます。
またボトルインボトルと違って軽量ですし保温力に優れているので!
- 軽量のボトルが良い
- 保温・保冷時間が長いものが良い
- オリジナリティがあるボトルが良い
こんな方はボトルインボトルではなく、ボトルが良いでしょう。
カインズ ボトルインボトルのまとめ
カインズのペットボトルクーラー(ボトルインボトル)は500ml~600mlのペットボトル飲料を保冷・保温できるアイテム。
価格は980円でコスパの良さはさすがカインズ!
メリット
- 水筒と違い 頻繁に洗わなくて良い
- 丸形・角型のペットボトル両方が入る
- スポドリ・炭酸のペットボトルもOK
- 作りは丈夫で多少の衝撃には耐えられそうな安心設計
- 取手の部分は持ちやすく配慮を感じる
デメリット
- 説明不足なことがありわからないことがある
- コンパクト・軽量ではないので使いにくい人もいる
- 一部 入らないペットボトルもある
季節限定の商品になると思いますので、取り扱いがない店舗もあるでしょうし人気になるとすぐに売り切れになってしまうことも多いのでご注意くださいね。
個人的には価格も安く洗う手間もないのでとても便利で「買ってよかった」と思ってます!
ただ軽量なこと・保温、保冷時間を重視する方はタイガー魔法瓶 真空断熱ボトルもおすすめですよ。
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